はじめてのスクラッチガンとなります。
ある程度のことはD.roomにて紹介されてますので
とりあえずそちらをご覧下さい。
ブルバップソーコム製作過程
マガジンのガス漏れですが、
金属用パテを塗ったくって回避・・・出来ませんでした。
でも低圧であれば漏れないで動作してくれるんで、
今はなんとかこれで使ってます＾＾；
さぁ。なんだかんだで完成しましたのが一番上のヤツです。
こうやって写真で遠めに見る分にはまぁ。悪くないかな？
近くでみると塗装の荒さや仕上げの荒さがとんでもないです（笑
違うアングルから覗いてみましょう。
うーん。無骨ですね。私が作るものは何でも無骨になるんです。
前から仕事仲間によく言われてました。
課題とされていたホップ調整ですが、
どうにかして解決しました。
ソーコム本体の、ホップ調節窓にあたる部分をカット。
これでスライドを外さないでホップ調整が出来る状態になります。
さらにファマスのほうに組み込んだとき、
そのカット部分に当たる部分に穴を開けます。
そうするとファマスガワからホップ穴までが貫通しますので、
そこから細い棒かなんかを突っ込んで調整します＾＾
こんな感じ↑です。穴あけの誤差で少し位置がずれてしまいましたが
ホップ調整をしてみるとコッチのほうが都合が良かったです＾＾
遠めからみるとこんな感じです。乗っかってる白いやつはフタです。
グルーガンでフタを作ったはいいんですが、
整形もしてないし塗装もしてないんできもいんですよね。
内側にゴム板でも貼り付けてどうにかしようかなと計画中です。
ストック部分です。ストックはまだゴム板貼ってません！（笑
とりあえず一体感があるように形を整えました。
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写真あまり取ってなかったんで内部の説明（オィ
シングルアクションのオミットをしてカチカチの音を減らしました。
さらにハンマー系の接触部分全てにクッションを敷き、
打撃音をかなり軽減。
その分の初速低下をロングバレルで補いました。
サイレンサーは普通サイズになってしまいましたが
グラスウールを詰め込んで効率よく消音。
隙間にはティッシュ（笑）を詰めて、側面にはゴム板を貼り
振動の発生も出来る限り軽減。
はい。つまりですね、かなり静かなんです。
どれくらい静かなのかーというのを測るために音波を載せてみました。
比較としてＰ９０の音波も載せました。
測定条件は全く同じです。連続して録音してから編集しましたので。
サイレンサはどちらにも付いています。
まずＰ９０です。セミオートで撃ちました。
よくみると大きく飛び出た直後にもう一度大きな波がありますね。
あれは逆転防止ラッチがかかる音です。
そしてたまーにその波が発生してないショットがあります。
これは逆転防止ラッチがうまくかかるときとかからないときの違いです。
８枚ラッチにしたんですけど詰めが甘かったようですね。
そしてソーコム。大きく飛び出てるのが撃ったときの音。
小さく飛び出てるのがトリガーを戻したときになる給弾音です。
給弾音どうにかしたいと悩み中です＾＾；
↑の状態でも実は完成形ではないんです。
もっと静かになってます。
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というわけで、このソーコムスクラッチは無事完成を遂げたわけです。
マガジンの買い替えやクッションの貼りなおし、
バットプレートの取り付け、ホップ調節窓の作り直し〜
などまだすることはありますが、
即実戦投入可能な状態になったので＾＾
自分の体に合わせたんでホント使いやすいです。
一応左利きでも使えますが右利き用です。
片方の手を添える場所もちゃんとあるし、
小ぶりなおかげで両肘を体に密着して射撃可能です。
安定性は大変優れてますね。
全長が５１センチほど。全重量（一番上の写真の状態）で1.8ｋｇです。
ライト、レーザーサイト系のオプションも
レールさえあれば構造上簡単に取り付け可能です＾＾
完全自作ではなくベースからのスクラッチなんで
今思えばそんなに難しいことはしていません。
すべて１から加工して作るくらいのスクラッチガンを作ってみたいですね＾＾
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12/3追加
ホップ調整窓は↑画像を見てわかるように８カット入れた
ゴム板を貼り付けてどうにかしました。
見た目は断然こっちのほうがいいですね。
その代わりホップがどれくらいかかってるか視認できません（オィ
ついでにソーコム本体のトリガー部分も隠しました。
分解のときのことも考えて被せただけの状態です。
音もさらに小さくなりましたよ＾＾
詳しくは「ブルバップソーコム＆Ｐ９０発射音比較」にて
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